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第6回秋葉古道

A4原稿（20080427.doc）

第六回　よみがえれ秋葉古道

　　　　４月２７日（晴）　　近藤　饒　他　計三十名

　経過説明を兼ねて事前のお誘いの文書を載せます。

第６回甦れ秋葉古道ウォークのお誘い

これまで、０３年１回標識の設置・２回賽の河原整備と久保田茶屋跡付近の常夜灯２基復元・３回戒光院跡行場標識設置・４回地蔵山十字路等草刈・５回標識支柱の塩ビパイプ交換をしてきました。昨年は天神山のカタクリ盗掘、今春は雲名１丁目常夜灯などが行方不明となる残念なことがあり、こうした歴史遺産の価値、認識を周知することが大切と考えました。今年は史跡等（３０丁目大鳥居跡、前不動、賽の河原、十字路、八尺坊入り口）の説明標識（今までの道案内標識とは違う）の設置を行います。御協力、ご参加ください。

４月２７日（日）８時に秋葉山頂の秋葉神社第１駐車場に集合です。記念撮影などの後、分担をして車で整備場所に移動し作業をします。

十1時前までに車へ戻り、アカヤシオが咲くラクダ山へ行き八尺坊の例祭に参加し昼食で解散とします。このあと希望者は天神山までピストンをします。カタクリの状況を調べます。

前日に標識を建てる穴だけを気田の尾畑さん達の協力も得て掘っておき、雲名一丁目と三十丁目は、建てた。この日は案内文の場所以外に久保田の茶屋跡（八町）、戒光院入り口を加えて、計六箇所に説明標識を三班に分けて設置した。
三つの班は、河原崎さん関係のエスポや社会保険関係の方、近藤の関係と三ケ日の方、中村さんの関係の方に分けた。また毎回参加の小松の年金者組合の方には、いつも担当している場所にある地蔵（割れていた）を接着剤で修復する作業をお願いした。
　すべての作業は順調に済み、八尺坊へ向かう。アカヤシオは、今年は珍しく花をたくさんつけていた。中村育男さんを中心に祭祀がとりおこなわれる。その後、天神山へ多くの方がピストンし、カタクリを鑑賞（昨年盗掘があり、花は少なかったとのこと）。帰り道は、つけたばかりの標識を見ながら、ふるさと・秋葉の歴史を多くの方に知っていただき、大事にしていってもらいたいと願いつつ下山した。