おさむくんのホームページ

2004/04/21

晴れ、水窪町役場から遠山卿（かぐらの湯）（２３ｋｍ）

　朝、食後牛乳の残りを飲みます。
　水窪町役場で朝の挨拶を終え出発します。翁川沿いの道を上っていきます。梅島では川沿いの旧道に入ってゆきますと、馬宿跡の民家で井上先生が懐かしそうに家の人と話しをしていました。たぶん、以前歩いたときにここに寄ったのでしょう。

　旧道を抜けて池島で休憩をします。ここから足神神社を通り青崩峠の登り口までの舗装道路がきつかったです。青崩峠の登り口で昼食を取ります。登り口では「熊に注意」などと書いてあります。
　登り口から峠までは木陰が続いて歩きやすいです。峠に着くと木の種類がはっきり分かれます。静岡県側は杉の林で長野県側は白樺林になっています。峠を下ると車道に出ます。この道は砂防などの工事用道路だと思います。今回は、この道を延々と下って行くのですが、本当は整備されていれば古道が沢に面して続いています。部分的に通ることが出来るので以前に歩きましたが石仏などが点在していて風情がある道でした。やまめ荘に着き休憩します。ここまでは以前に一人で歩いています。この付近は散策するだけでも楽しかったです。
　ここからは私も未知の世界に入ります。狭い舗装道路を歩き、かぐらの湯に着きます。荷物を受け取り、宿に行き、着替えて再びかぐらの湯に行きます。温泉らしいです。温泉を出てから敷地内でブルーベリーのアイスクリームを食べました。湯の帰りに甘夏を買って宿に帰りました。
　宿泊先の名前を忘れました。
クー　150円、ブルーベリーのアイスクリーム　100円、甘夏　550円、牛乳　250円

　私のホームページに秋葉道を歩いた人が投稿してくれました。
　その人の投稿によると「青崩峠越えでは、11時頃に熊が出没し、警察の検問にかかり足止めをされ、峠を越えて予約を入れている宿に進みたいしで、おつかなびつくりして進みました。」
投稿してくれた日にちは２００４/０６/２３(水)です。歩いた日は記していませんでしたが塩の道ウォーキングの4月21日(水)の時には話しが出ていませんでしたので4月21日(水)から6月23日(水)の間の出来事だと思います。