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2006/07/26

2006年07月26日

７月２６日(水)　10札所

晴

大きな流れ
　　JR浜松駅〜JR菊川駅(東海道線)
　　菊川駅〜10番札所〜バス停新神子(ウォーク)
　　新神子〜菊川駅(バス)
　　JR菊川駅〜JR浜松駅(東海道線)



10番札所紅雲寺への道(9番札所龍雲寺から25km、菊川駅から21km)

　8時45分、菊川駅にいる。
　9時13分、道路わきに馬頭観音を見る。

　9時35分、ひとつの鳥居に「天白神社、金毘羅神社」とふたつ名前がある。社は小さい。

　10時6分、塩の道のみちしるべを見る。御影石で出来ている。
　11時13分、測量の電子基準点を初めて見る。
　11時20分、舟久保古墳の看板を見る。
　未明、新野川の堤防の木陰で食事を取る。
　15時20分、10番札所紅雲寺に着く。
　紅雲寺は幟も無く、お寺の看板も小さくて、そばに来ても分からなかった。
　石段を上ってガイドブックの写真と同じ木が見えたのでわかる。
　玄関のところの看板に「第十番遠州三十三観音霊場」と書いてあったので間違いないと思った。チャイムを鳴らすと若い奥さんが出てきた。
　本尊の右側の部屋に観音様がある。ここに般若心経があった。
　実は観音経を唱えるのか、般若心経を唱えるのかわかっていなかったのです。
　「えーと、般若心経でよいですか？」と訊ねて、「えー、聖観音は般若心経です。」と返事が来てやっと安心した状態です。
　お参りをしている間にお茶を出してくれました。
　「ごゆっくり」と言われましたが、バスの時間を把握していなかったのでお茶をいただいて寺を出ました。

　15時32分、新神子バス停に着く。

　16時10分の菊川駅行きバスに乗る。
　バスに乗って走ってから納経料を払ってないことに気がついた。
　途中から文章の末尾が変わってしまった。直さずにおきます。
　紅雲寺は俳優の加藤剛さんの菩提寺です。
　実家には兄さんがいて、このバス停のすぐそばだそうです。
　納経料は後日払いました。